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小説の更新記録
10月6日・黄笠3「とびらのむこう」
9月29日・黄笠・小説でも小話でもない、ただの妄想をつらつらと。
9月24日・黄笠2「つめたいて」
9月24日・黄笠1「あたためて」
9月20日・斎左之9「くちづけの意味」


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プロフィール
HN:
夕凪紫雲(ユウナギレンゲ)
性別:
女性
職業:
育児主婦
自己紹介:
ただいま育児奮闘中。
特技は何でもBL変換すること。
人見知りオッサンであります~

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BL・女性向け・同人要素てんこ盛りな小説がおいてありますので、御注意ください
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お疲れ様でした!!
以下は、記録として残しておきます~
(06/20)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

2009年5月17日 C.C.大阪
サークル‥‥ gradation logos
スペース‥‥ 【R 48 a】


※新刊※ 


『ごっこ遊びは好きですか? ライルは絵描きさん  play...! モデルと画家 編』
◆クラライ◆
 小説/B6/コピー本/16P/100円/R‐18
 ブログにのせた『play...! 2』の 画家×モデル の役逆バージョン。
 イチャイチャ程度のエロしかありません。



※既刊※
endless-.jpg
2009/01/11発行
『 endless 』 
◆クラライ◆表紙イラスト;壬生櫻さま
 小説/B6/コピー本/22P/100円/R-18
 終始ベッドの中で…いろいろしてます。
 互いが自慰をしてたり…
 生温い程度の性描写あります。








新刊コピー本 クラライ 
『play...! ごっこ遊びは好きですか? モデルと画家 編』(仮)
 本文より、一部抜粋。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□


描けないなんて、どうしたんだ? スランプってやつ?」
「ぁ…………」
 まだ続けるんだ……。げんなりとしながらも、どうにか言葉を飲み込んだライルは、深呼吸をひとつする間に腹をくくった。
(ああいいぜ、クラウス! とこッとん、ノリノリにのってやろうじゃねぇの!!)
 気合一発。自分に檄を入れたライルは、上体を起こしてベッドの縁に座るクラウスの足の間に尻を割り込ませた。
「スランプ……そうかも知れない……。こんなのは、初めてだ」
 しなだれた声音を作って上目遣いでクラウスを窺うと、彼はやわらかくほほ笑んだままだった。
「なぁ、どうしたら……いいと思う?」
 言葉を紡ぎだすごとに、ライルの色香が増してゆく。それでも表情を変えないクラウスは、余裕綽々と返答した。
「ライルのしたいようにすればいい」
「じゃあ、――触りたい」
 間を置かず呟いたライルは、クラウスの頬へと手を伸ばした。

つづきは、コピ本『 play...! ごっこ遊びは好きですか? モデルと画家 編』(仮)で。














既刊コピー本 クラライ 『 endless 』
 本文より、一部抜粋。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□


 ライルのものが直に触れているというのも要因になっているのか、興奮の度合いを示す陰部が、先程よりも硬さを増してきている。
「おいっ、クラウス!」
「ライルに無理はさせないさ。けど、俺もこのままじゃ仕事にならんからな」
 そう言いながら、ライルの腰に回していた手をスルリと解いたクラウスは、掛け布で隠されたその中で、ゴソゴソとしだした。下のほうで、薄い掛け布がクラウスの腕の動きを浮き彫りにしている様は、まぎれもなく、手淫の動作だった。
「ちょ――ッ、な、なにして……!」
 自分のものだけを手に包み擦り続けているクラウスの行動に、ライルは戸惑いを通り越してそのまま硬直してしまった。掛け布の内側で繰り広げられている、クラウスの自慰行為というまさかの状況に視線が縫いとめられる。
 興奮の高みへと昇りつつあるクラウスは、そんなライルに気が付いて吐息を耳に押し当てた。
「なにか、不満?」
 ゾクリと身震いしたライルは、目の前でにやけるクラウスを見て、はたと我にかえった。
「――ぇ?」
 即否定した方が賢明だったのだろうが、聞き取れなかったのだからしかたがない。耳に吹き込まれたクラウスの言葉は、熱い吐息としかライルには認識できず、それは意思をもったもののように、ライルの下肢へと熱を溜めていった。
 体の痛みをも凌ぐ、この感覚を鎮めたくて、ライルは静かに深呼吸を繰り返した。けれど、落ち着こうにもクラウスの気配が邪魔をする。
「なんなら、見てくれても構わないけど?」
「誰が見るかよ! 変態っ!!」
 クラウスが空いている片方の手で掛け布を持ち上げようとしたのを察知したライルは、慌てて?み、首を締め付けんばかりに密着させた。半勃ち状態になってしまった姿を晒してしまえば、付け上がらせるきっかけになるだろう。
「人のを見てなにが面白いんだ」
「俺は見たいけどな。――そろそろ、ライルも辛いんじゃないのか?」
 激しくなり始めたクラウスの手が、わざとらしくライルの下肢を掠めるように触れてくる。よく知っているリズムなのに、強く与えてももらえない――そんなもどかしさを感じてしまう自分に、思い切りよく頭を振った。

つづきは、コピ本『 endless 』で。


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