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小説の更新記録 |
9月29日・黄笠・小説でも小話でもない、ただの妄想をつらつらと。
9月24日・黄笠2「つめたいて」
9月24日・黄笠1「あたためて」
9月20日・斎左之9「くちづけの意味」
プロフィール |
HN:
夕凪紫雲(ユウナギレンゲ)
性別:
女性
職業:
育児主婦
自己紹介:
ただいま育児奮闘中。
特技は何でもBL変換すること。
人見知りオッサンであります~
特技は何でもBL変換すること。
人見知りオッサンであります~
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BL・女性向け・同人要素てんこ盛りな小説がおいてありますので、御注意ください
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ガンダム00
カタギリ×グラハム
「27」&あとがき
大人な二人を書ければ…と
模索中です。
エロ担当な感じで頑張りたい。
今日は「鬼は外~、福は内~」な行事の日ですね。
それにちなんでの小話。スッゴク短いです。
Hはないです。イチャイチャしてる…デス。
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「27」
「カタギリ、『セップン』てなんだ?」
唐突な質問に、カタギリは驚いたものの答えてあげた。
「『接吻』かい? 『キス』のことだよ。それがどうしたの?」
「そうか」
そういうとグラハムは座っていたカタギリの元へと歩み寄り、肩に手を置いた。
「なに?」
カタギリが何事かと見上げると、グラハムが軽く唇を合わせてきた。
弾むように、触れては離れてゆくグラハムの唇がもどかしくて、カタギリはいよいよ我慢ならずに、グラハムの頬を両手で包んで制止させた。
「なに? どうしたの」
「なにって、今日は日本の『セップン』だろ。この日は年の数だけキスをするんだぞ」
(『節分』か…)
いろいろ間違えているにせよ、可愛くつづく27回のキスの嵐を中断させるには惜しくて、カタギリは残りを楽しむことにした。
〈終〉
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節分を接吻と間違えるハム。
ネタ元は、笑●に出てる座布団を配るお方の一言から頂きました。
#17を見て、落ち込んでる壬生さんへ贈った、おバカで微妙な小話でした。
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